SEEDERは、独自のデータと人材を活用することで、
商品開発から新規事業までの企業のイノベーション関連業務における
すべての課題解決の支援を目指す総合プラットフォームです。
主な業務内容
①先進データのサブスクリプション・サービス
1000人以上の先進的な生活者の価値観を分析した
未来の変化を示す独自の先進データをご提供いたします
②コンサルティング・サービス
未来の変化を示す独自の先進データを活用したコンサルタントが
御社の課題解決に向けて伴走するプロジェクトをご提案します
③総合人材マッチングサービス”JINCHI”
市場調査や事業計画の立案、さらにはSNS広告作成まで、
企画開発業務に関連する様々なスキルを持った最先端人材をマッチングします
会社概要
社名 :SEEDER株式会社
住所 :〒107-0061 東京都港区北青山3-6-19 バイナリー・北青山ビル10階
電話 :03-4572-0697
Web :https://seedata.jp/ https://jinchi.seedata.jp/
弊社のウェブサイトseedata.jpでは、 未来の変化を示す先進情報や上流企画業務に関する知見を提供しています。
jinchi.seedata.jp/では、外部人材活用のノウハウや、新規事業作成・事業計画作成についてのコツを公開しています。
弊社の強み
1.先進データを活用した独自の未来洞察手法
2.先進情報・企画ノウハウを共有した最先端人材のネットワーク
トライブ・ドリブン・イノベーション
SEEDERでは今後増えていくであろう考え方や行動を先取りしている先進的消費者のグループ=「トライブ(TRIBE)」
を独自のアプローチで発見・定義し、未来洞察を行っています。
定性的なアプローチでリサーチを実施・分析し、近未来の生活者動向としてデータベース化しています。
このデータベースを用いたイノベーション支援が当社の強みです。
国内外の100ジャンル超のトライブに加え、先進的事例も調査、分析し、解釈を加えた、独自の「未来洞察データベース」を保有しています。
一例:
トライブとは?
3-5年先の未来を示唆する先進的な生活者
トライブとは「大多数の一般生活者が潜在的に感じている義憤を、何らかの方法で解決している先進的な生活者」とSEEDERでは定義しています。SEEDER独自の概念です。
トライブの具体例:ドクターシューマー
ドクターシューマーは、2016年時点で「先進的」と捉え定義したトライブになります。
彼らは「完全栄養食品などを活用して体調管理をする生活者」たちです。
元々はアメリカ西海岸シリコンバレーのシステムエンジニア達は、ランチに仕事をしながらスナック菓子を食べていました。
しかしながらそれでは手が汚れてしまうのと、営業バランスが偏っていて体を壊してします。
また栄養バランスを考えて、レストランに行き栄養のある・手頃な値段で・すぐに出てくる・そこそこ美味しいものを選んで食べるが
彼らにはとても面倒でした。
そのため開発された完全栄養食に、2015年当時、一部の日本のユーザーが共鳴した
人が海外から取り寄せて食べるような少数派のものでしたが、
2022年は、日本全国のコンビニにまで並ぶようになり売上が10倍になったと言われ、開発していた会社は上場を果たし
今ではダイエット食品として一般の多くのユーザーにど商品が普及しています。
*これはあくまでわかりやすく紹介するために「特定の商品カテゴリ」の拡大という現象をご紹介していますが、分析ではドクターシューマーの価値観や行動を分析し、その広がりに注目しています。
“トライブ”で何ができるのか
3-5年後を先取りしている先進的な生活者の価値観を深掘りすることで、新商品や事業開発のアイデアが着想できます。
なぜ”トライブ”を使うのか
不確実性の高い未来に向けた商品 / 事業を開発するために、現在の延長線上(フォーキャスト)ではない、未来起点(バックキャスト)の思考法が必要とされています。
そのための未来のあるべき姿を洞察するために、先進的な生活者のリサーチから示唆を得ることが重要になります。
トライブを活用したSEEDERの開発事例
SEEDER独自の先進的な生活者”トライブ”のデータを活用した、商品 / 事業開発例をご紹介します。
1. 新規事業:ノマドワーカー向け短距離移動ソリューション事業
インフラ企業様と共同で、増えるノマドワーカー向けのキックスクーター事業を創出しました。
- 多様なモビリティサービスを活用し交通渋滞を避けるアジアのノマドワーカーのトライブから着想
- アイデア着想と事業計画書作成に2ヶ月
- IT企業が集まる都内某地域でのPoCに7ヶ月
- PoCにて得られた知見をもとにキックスクーターの仕様を決定
2. 商品開発:身体の内側から肌ケアを促す化粧水の開発
30-40代男性向けトイレタリーメーカー様にて、身体の内側から肌ケアを促す化粧水の開発を支援しました。
- 30代や40代のうちから予防行動に励み自身の老化や将 来の病気に備えているトライブから着想
- 身体に異常が起きてから対処するのではなく、異変が起きないように自己治癒力を高めたいという義憤を活用
- 自分の内側に眠る力を呼び覚ますことをコンセプトとした
3. 事業開発:次世代農業推進のアクセラレータープログラム
政府系金融機関様と共同で、農業スタートアップを対象としたアクセラレータープログラムの対象企業の選定基準や、セミナープログラムとして提供されました。
- 新技術を導入したり、副業農家・農家として新たな農業としての関わり方を模索するトライブから着想
- 新規就農者に対しては、第三者的な視点としてビジネススキルを持ち合わせていることを期待しているという義憤を活用
- 農業全体の価値観のアップデートを目指した
4. 商品開発:睡眠の質向上を目指すウェアラブルデバイスの開発
- より良い睡眠体験を得るために独自の睡眠ライフスタイルを実践するトライブから着想
- デバイスから得たバイタルデータの見せ方や、睡眠という効果実感が難しい領域においてウェアラブルデバイスの機能価値を検討
- バイタルデータを自分と同じ状態の人同士で共有するために使うことを提案、ユーザープラットフォームを目指した。
オンライン無料アイデア発想セミナー承っております
トライブを活用したアイデア発想の無料セミナーを、クライアント企業様ごとに開催させていただいております。
お客様のお声
- 事前にしっかりとしたコンテンツをご用意いただいたので、私たちもワークに取り組みやすく、興味深いアイデアが出せたのかなと思いました。事業にもヒントとなるキーワードも出たように感じますので、日ごろの業務にも生かしていきたいと思います。
- トライブからの発想についてヒントが得られたと感じました。改めて見てみると、SEEDATA.jp、わかりやすくていいサイトですね。
- こんな興味深いセミナーを無料でやっていただけて、なんだか申し訳ないです。
内容
SEEDER独自の先進的な生活者のデータ”トライブ”を活用しながら、クライアント企業ごとに決めたトピックについてアイデア出しのブレインストーミングを行います。当日は普段提供していないトライブの裏データも共有しながら、社内でアイデア出しができるようにワークショップ形式で行います。
日時
企業さまごとにお繰り合わせいただいた、ご都合の良い日時にて
形式
オンライン
参加方法
ZoomやGoogle meetなど お申し込み後、視聴登録用のURLを送付します。
費用
無料
トピック
以下の中から1つもしくは2つ
メタバース / VR / Web3.0 / D2C・DNVB / 美容のミライ / 健康のミライ / 暮らし方のミライ / 働き方のミライ / N1分析を活用した商品開発 / 海外最先端事例/新規事業のヒント会
所要時間
90分
参加人数
2~4名ほどが、活発に議論ができて良いかと存じます。
ご不明点、相談したいことございましたら、お気軽にtakenori.yoshitomi@sd-g.jpまでメールください。
担当:吉冨
社内の人材だけでは、イノベーションの創出は難しい
コロナ渦など外的要因の変化も著しい中で、これまでの仕事の進め方では立ちいかなくなってきているシーンが多く見受けられます。以下のようなビジネスの刷新の必要性が高まっています。
- 労働力確保の難易度の上昇から、より効率のよい営業手法の確立
- 営業活動のオンライン化に伴う、マーケティング活動の強化
- 事業リスクヘッジのための、新規事業の企画・立案
- 顧客への提供チャネル多角化に伴う、これまでとは違う商品開発プロセス など
正社員採用だけではない人材アサインの可能性
日本の労働人口は少子高齢化が進むにつれ減少し、生産年齢人口は2060年には2000年の約半分の4500万人を切ると言われています。
2022年11月の求人倍率は2.23倍
(パーソルキャリア「転職求人倍率レポート(2022年11月)」)
各社ユニークな採用戦略で人材の確保をしています。そのため”希少資産”の奪い合いが激化する正社員雇用の代替手段として、業務委託によるフリーランス(副業・兼業を含む)の活用に期待が寄せられています。
このような時代背景が後押しし、ビジネスパーソンは会社に縛られる必要がなくなりフリーランスで働くようになっています。
フリーランス人口は1,577万人、経済規模は23.8兆円であることがわかりました。
調査を開始した2015年と比較すると、人口は68.3%(640万人)、経済規模は62.7%(9.2兆円)増加しました。
2020年1月の調査ではフリーランス人口は1,062万人、経済規模は17.6兆円だったことから、コロナ禍でフリーランス市場は大きく拡大したことがわかります。
(ランサーズ『新・フリーランス実態調査 2021-2022年版』)
優秀な人はフリーランスになっている
優秀な人材は、会社に所属しなくても満足な収入が得られるようになっています。
- 働きたい時間に働ける
- 自分の活かしたいスキルのみを使って仕事ができる
- 場所を選ばない
自身の特化したスキルを活用してやりたい仕事や一緒に仕事をする人を選ぶことができるので気持ちよく仕事ができる環境にあると言えます。そのため優秀な人材を正社員採用で探すことは難しく、探すことができても相当に条件が高くなってしまいます。
高度スキル人材を探すのは難しい
高度なスキルをもつ人材は、なかなか採用できません。市場にはほとんど存在しません。なぜなら彼らは自分から応募しなくても引く手数多であり、ヘッドハンティングされるために専門的なコミュニティに所属するのが一般的と言われているためです。
また自社内で知見がない領域で不足しているスキルをピンポイントで採用することは困難です。例えば特にITプロフェッショナルの採用は、それらのスキルが細分化されているため、企業が本当に必要としているスキルを把握し採用するのは難易度が非常に高くなります。
フリーランス登用の可能性
多くの会社が副業やフリーランスの人材の仕事へのアサインに積極的になっています。
- 間接コストがかからない
- パソコンや什器などの備品を支給する必要がない
- 社会保険や福利厚生に加入させる必要がない
- 採用コストがかからない
- 広告宣伝の必要がない
- 採用手数料がかからない
- 即戦力が獲得できる
- 事業成長のプロフェッショナルや、業界の専門家をプロジェクトに組み入れられる
- 教育コストがかからない
SEEDERの人材マッチング”JINCHI”を選ぶ理由
SEEDERも外部人材(=「ギグワーカー」)のマッチングによるイノベーション支援を行なっております。
1. 登録者全員へのオンライン面談を実施
職務経歴書だけでは理解できない実績やスキルについても把握いたします。
2. 細分化されたスキルのアセスメント
例えば「マーケティング」と言ってもその意味は幅広くあり、必要なスキルも細分化されています。また、自分自身がマーケティングに精通していないと、自社に必要なのはどんなスキルなのかを見極めることができません。一方でマーケティングのノウハウが少ないから外部人材に頼るのであって、自社だけでマッチする人材を適切にアサインするのは難しいことです。
3. 業務経験(ハードスキル)はもちろん、人間性・仕事の進め方などのソフトスキルも見極め
経験はもちろん、クライアント企業に「合いそうか」についても考慮いたします。
4. 契約前にクライアントを交えた三者面談を実施
実際に話をしてみないとわからないと理解をしておりますので、お金が発生する前にクライアント様も交え面談させていただいています。
5. 必要あればワークデザインの整備を無料でお手伝いいたします
抽象度の高い仕事についても対応できる柔軟性を持っております。優先順位づけや仕事の切り分けについてもお手伝いいたします。
仕事の進め方としてステークホルダーとの利害を調整したり、社内の適切な同意を取りつけたりといった細かい調整事項を必要とするケースがあります。仕事の完成まで必要な事柄をもれなく洗い出し、自社でやることと外部人材に任せることを明確に分けないと、専門スキルを持った外部人材が力量を発揮できるようになりません。
「どのような順番で取り掛かるか」「解決すべきスコープをどこに置くか」も重要です。外部人材との契約は月毎になるケースが多いので、業務フローを洗い出し、優先順位をしっかり決めておかないと、手待ち時間が発生したり二重に仕事をしてしまったりして想定以上に委託費用が膨らむ可能性があります。
意思決定にどの程度社内のステークホルダーと利害を調整する必要があるかは会社によるので、どの程度なら専門人材の意思で進めて良いのか、どういうことは社内に確認しなければいけないのかは事前に確認しておく必要があります。高単価の人材によっては縛られることを嫌う人材もいるので、会社の意思決定フロー・プロジェクトの特性・人材の気質を総合的に考慮してアサインする人材を決める必要があります。
6. 最低契約期間・発注金額なし
初めて外部人材を採用する方でも、まずは少額・短期でお試しいただけます。
大まかなスケジュール
1. ヒアリング
まずはお困りごとについてヒアリングさせていただきます。
「マーケティングを強化したいけど、何からやって良いかわからない」
「新規事業立案の必要性を感じているが、進め方に詳しいプロに相談したい」
こういった抽象度高い要件に関しても、対応できるのが強みです。
2. ご提案
人材と併せて必要があればワークデザインのご提案をいたします。
3. 三者面談
契約前にオンラインでの面談を実施させていただきます。
この時にギグワーカーにどのように仕事を進めるか完成イメージを共有できればと思います。
4. ご成約
必要あれば各種契約書の締結も可能です。
クラウドサインを活用し効率的な契約締結を推奨しております。
5. キックオフ
コミュニケーションはSlackなどのチャットツールを推奨しております。
外部人材を巻き込んだ組織づくりをしております
正社員だけではない近未来の働き方をSEEDER自身も実行しております。
多数の外部人材(正社員の人数の3倍以上)と協業し、企業のイノベーションを加速させています。
お気軽にお問い合わせください。