よくある質問:トライブはどうやって作るんですか?

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デスクリサーチをベースとした市場のトレンド分析を元に、サービス / プロダクトの改善・開発を行います。未来の生活者や市場動向を事業に活用したいクライアント様向けのパッケージとなります。

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クライアント様と商談していると必ずご質問をいただくのですが、今回は弊社の先進的な生活者「トライブ」の作り方について簡単に解説いたします。

> トライブとは?先進的な生活者から3-5年後の未来を洞察する

目次

未来洞察アナリストの役割

元々SEEDERには未来洞察を専門としたアナリストが多数在籍しています。未来洞察アナリストは、かねてから3-5年先の未来のインサイトを様々な領域や世代、国や地域において着想し、精度の高い仮説をすでに持っています。

先進的なニュースメディアのインプット

それに加え、先進的なニュースメディアから先進的な取り組みのニュースをインプットしています。社内では、先進的と思われる生活者の価値観の情報が入ったら積極的にシェアし、既存の仮説をブラッシュアップさせる会話が日常的に行われています。

先進的なニュースのクリッピングとアナリストの洞察を加えたTRENDSを執筆

弊社の定性データベースサイト「SEEDATA.jp」には、専門のアナリストが先進的なニュースに独自の解説・未来予測を含めた「TRENDS」という記事を毎日リサーチし、書き溜めています。

トライブデータの作成プロセス

これらの情報を総合し、クライアントワークの中で生活者にアプローチする中で得られた知見やインサイトを社内で共有します。こうして、トライブデータとして精度の高い仮説を作成し、該当すると思われる人にデプスインタビュー(トライブ1つにつきおよそ3~5人)を実施します。そのインサイトをレポートにまとめます。

競合他社との差別化

弊社の定性データベース「TRENDS」および「TRIBEデータ」は弊社の知的資産として保有し続けています。これにより、先行利益があり、競合他社に真似されても差別化ができるビジネスモデルになっています。

生成AIを活用した新プロダクト

このこれまでのプロセスに加え2024年現在、SEEDERは先進的なニュースや生活者の仮説構築を生成AIを通じてプロジェクトを社内で進行させています。これまでとは比べ物にならないスピードで行えることが社内の実証実験で確認できております。

未来への展望

このプロダクトが完成次第、SEEDER独自の先進的な生活者「トライブ」の価値観を活用したマーケティングがより多くのお客様に手に取りやすい形で提供できる見込みです。ご期待ください。

お問い合わせ

お知りになりたいことなどございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

吉冨 剛典 吉冨 剛典 マーケティング担当

大手企業・ベンチャー企業にて事業開発を10年以上経験。
市場動向に即したビジネススキームの構築に強み。
PoC推進支援、事業計画の策定など新サービス / ブランドの立ち上げ実績多数。

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