新規事業を成功させるための8つのステップ

新しいビジネスを始めるとき、未確定な要素が多く、どこから始めればよいのか迷う方は少なくありません。そこで本記事では、新規事業を成功させるための8つのステップについて詳しく解説していきます。

ビジョンの定義や説得力のあるビジョン設定の方法、ビジョンの共有方法などについて触れていますので、ぜひ参考にしてみてください。 

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目次

ステップ1: クリアなビジョンの確立

ビジョンの定義

新規事業を成功させるためには、ビジョンの定義が重要です。ビジョンとは、企業の将来の方向性や目標を明確にするものであり、自社を変革に導くためにはビジョンを生み出し、戦略を立案する必要があります。

説得力のあるビジョン設定の方法

ビジョンを設定する際、具体的な目標を持ち、その達成方法や社会的な存在意義を考えることが重要です。ビジョンは魅力的であり、社員や新たな人材を引きつける要素を持つ必要があります。

ビジョンを共有する方法

ビジョンを共有する方法は、明確なコミュニケーションと定期的な情報共有が重要です。チーム全体でのミーティングや進捗報告、共有フォーラムを通じてビジョンを伝え、メンバーの理解と協力を促しましょう。

参考:新規事業の開発を外注するメリットとデメリット

ステップ2: 市場調査と聴取

目的

新規事業を成功させるためには、明確な目的を持つことが不可欠です。目的を明確化することで、事業ビジョンや課題を洗い出し、一定期間で達成すべき目標を考えることができます。これにより、事業の方向性を定め、成功に向けて具体的な取り組みを進めることができます。

手順

B. 手順」では、新規事業を始めるための具体的な手順を紹介します。この手順を順番に進めていくことで、効果的なビジネス計画を作成し、事業成功の基盤を築くことができます。 

結果の分析と利用

ビジョンの実現に向けた重要なステップは、結果の分析と利用です。これにより、どの要素が成功に貢献し、どの要素が改善の余地があるのかが明らかになります。これによって、戦略やアクションプランを適切に調整することができます。 

参考:新規事業の調査⽅法とは?成功率を⾼めるポイントを解説!

ステップ3: 顧客の把握

顧客の定義

顧客の定義を考える際には、市場調査やアンケート、インタビューなどを通じて顧客のニーズを探り、客観的かつ定量的なデータを元にして冷静な判断をすることが重要です。

考慮しなければならない重要なポイント

新規事業を成功させるためには、考慮しなければならない重要なポイントがあります。例えば、市場の需要や競合情報を分析し、価値提供のポイントを明確にすることや、リソースの確保やリスク管理にも注意が必要です。

実績やデータを基に計画を立て、効果的な戦略を実行することが成功につながるでしょう。 

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ステップ4: 枠組みの策定

フレームワークの活用について

ビジネスでの成功のためには、アイデアや課題解決のための整理ツールとして、フレームワークを活用することが重要です。フレームワークを使って思考を整理していくことで、目標達成への解決策を見つけられます。 

参考:ビジネスの成果を向上するサービスデザインの考え方とフレームワーク【まとめ】

アクションプランを作成するための指針

アクションプランを作成するための指針は、目標達成のために必要なステップを詳細にまとめることです。プランBは失敗時の代替戦略であり、チームが利用できるものです。 また、アクションプランは期限を設け、責任者を明確にすることも重要です。さらに、プラン実行中には進捗をモニタリングし、必要に応じて調整することが必要です。アクションプランは目的を達成するための重要な手段であり、適切に作成・実行することが成功への近道となります。

ステップ5: 資金を確保する

資金調達の方法

資金調達にはさまざまな方法がありますが、銀行ローンの利用や投資家からの資金調達などが一般的です。自社にとって効果的な資金調達方法を選ぶことが必要です。

また、適切な資金調達を得るためには、投資家や金融機関との交渉が欠かせません。信頼関係を築きながら、ビジネスのビジョンや計画を明確に伝えることが成功へのカギとなります。

投資の獲得方法

投資を得るためには、まず自社のビジョンやビジネスモデルを明確に伝えることが重要です。また、新規事業に興味を持ってもらうためには、「どのように市場のニーズや競合他社と差別化しているのか」という点を示すことも大切です。

参考:新規事業に最適な予算を組むための3つのポイントと予算計画の立て方・見直し方を解説

ステップ6: チームの構築

チーム全体の目的説明

チーム全体への目的説明は、新規事業の成功に不可欠です。組織内外のメンバーに対し、明確なビジョンを共有することで、チーム全体が一丸となり、共同の目標を達成することが可能となります。

有能な人材採用の方法

有能な人材を採用するための方法は、まずは企業のニーズや求める人物像を明確にすることです。適切なスキルや経験だけでなく、企業文化や価値観にマッチする人材を見つけることも重要です。制度やプロセスも整えることで、効果的な人材採用が可能となります。 

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ステップ7: 企画の実行

企画実行のための準備

  • チーム全体の目的を明確にする
  • ハイスキルな人材を集める
  • マイルストーンを設定する
  • 成功基準を明確にする
  • 市場調査を十分に行う
  • 事業計画を作成する
  • 今後の展開やリスクに備える
  • 事業計画をメンバー全員に共有する
  • 計画を実行に移す

    新規事業の企画実行には準備が欠かせません。チーム全体の目的を明確にし、有能な人材を採用するところから始めましょう。また、マイルストーンの設定や成功基準の明確化も重要です。

    さらに、市場調査や競合分析、財務プランなど、事業計画の各要素を入念に作成し、詳細に検討することが必要です。今後の展開やリスクについても考慮し、十分に備えておくことが大切です。

    そして、実行に入る前には、計画書を全てのチームメンバーに共有し、彼らの承認を得ることが重要です。このように、十分な準備を行い、全員で一丸となって取り組むことで、新規事業の企画実行を成功させることができます。

    マイルストーンの設定

    マイルストーンはプロジェクトの進行状況を可視化するための目標です。このマイルストーンの設定は、プロジェクト管理において非常に重要となります。これにより、進捗や結果を確認できるだけでなく、遅延や修正が必要な場合にも対応できます。

    また、マイルストーンの達成はチームメンバーのモチベーションを高めることにもつながります。

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    ステップ8: 成功を測定する

    成功基準の設定

    目標となる成功基準の設定は、新規事業の成果を測定するために重要です。基準を明確にすることで、成果を確認し、改善点を見つけることができるため、事業の長期的な成功につながります。そのため、事業計画の作成段階で設定することをおすすめします。

    具体的には、事業の性質や目的、市場・顧客ニーズなどを考慮し、基準を設ける必要があります。また、定期的に見直し、改善・更新することも重要です。成功基準を明確に設定することで、目標達成に向けた方向性が明確になり、すべての関係者が協力しやすくなるでしょう。

    成功を測定する方法

    成功を測る際には、採用、運用、インパクトという3種類のメトリクス(指標)を使用します。例えば、採用メトリクスではチームが行っている業務の詳細について、バリュー・ストリーム(Value Stream)と投資に焦点を当てながら、成功を評価します。このバリュー・ストリームとは、商品やサービスが顧客の手に渡るまでの全工程、あるいはすべての活動を指す言葉です。

    運用メトリクスは、プロセスと実行の効率性を評価するために使用します。これにより、チームがタスクを完了する方法に関するデータを見つけられます。

    インパクトメトリクスでは、新規事業が実現した効果に焦点を当てます。利害関係者、顧客、および社会全体にどのような影響を与えたかを測定しましょう。

    これらのメトリクスを使って事業を見直すことで、成功した事業の引き継ぎと継続的な改善に役立つ情報を得られます。

    以上の8つの手順を踏むことで、自社の新しいビジネスの成功率を高めることができるため、ぜひ参考にしてみてください。なお、SEEDERでは新規事業開発・新商品開発に役立つ支援パッケージを複数ご用意しています。まずはこちらからお気軽にお問い合わせください。

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    この記事を書いた人

    吉冨 剛典 吉冨 剛典 マーケティング担当

    大手企業・ベンチャー企業にて事業開発を10年以上経験。
    市場動向に即したビジネススキームの構築に強み。
    PoC推進支援、事業計画の策定など新サービス / ブランドの立ち上げ実績多数。

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